【S31 189位】青眼白龍とシシガミ様とアッキの木の実
こんにちは、猿もねら次郎と申します!
皆様、S31お疲れ様でした。
今回はS31シングルにて目標としていたレート1900超えを達成でき、自己記録を大幅に更新したので記念に構築記事にしていきたいと思います💮
前回記事と4体一緒ですが若干改善加えてます。良ければこちらもご参照ください☺️
★S31結果
TN えみこ
最終189位 (R1910)
〜目次〜
1.構築経緯、コンセプト
2.個体解説
3.選出など
4.最後に
1.構築経緯、コンセプト
ずっと使い続けていた
+αみたいな並びのαをずっと探していました。
ちなみにs29は(連)、s30はを採用。
このα枠には相手のに強く、裏にも負荷や電磁波など何かできるポケモンを採用していました。
シーズン序盤から広いランク帯で軸構築が多く、特に(サイコショック持ち)は安定した引き先がない上に安易な死に出しを許してくれなくて辛かった為、天敵のバンギラスを採用。これで更に地面技の通りが良くなってしまったのでランドロスに替えてウオノラゴンを採用しました。ウオノラは高火力で有利対面作ったら一匹は持っていってくれるポケモンなのでレシラムが嫌ななどの特殊受けに対して有利対面作る動きを期待しました。そして残りの4匹の技や努力値を調整し、この構築でs31は完走しました。
コンセプトは昔から大きく変わってませんが
選出誘導力の高いポケモンでエースのレシラムを通しやすくする。
数的優位をとった後、受け性能の高いポケモンで詰める勝ち筋を用意する。
禁伝の見た目が綺麗系で最高、自分のテンション上がる組み合わせで勝つこと。
です。多分自分が戦いやすい戦い方なんだと思います。
2.個体解説
①レシラム@突撃チョッキ
特性:ターボブレイズ 性格:控えめ(C↑A↓)
努力値:H156 B4 C212 D4 S132
調整意図:S準速75族抜き、HCは特に乱数に影響はなく強い意図はありませんがCをなるべく高く。
本構築の大エース枠。
炎技、龍技とを一匹でいけるよう岩技、あたりに強い草技で構成しました。岩技は岩雪崩の方がに火力出るらしいですが、大きく変わらないのと物理珠とDMの切り合いの際にドラグーン→ロックで行くとスリップ込みで相打ちにできる可能性があるので原始を採用してます。
ゼルネアスとウオノラが選出誘導力が高いため、やの選出は読みやすくかつは抑えられていたのでかなり通りがよかったです。
並び的に珠持ってそうなのがレシラムしかいないのでチョッキ持ちもわかりにくく、特殊珠やにも強く出れます。レシラムで一体取って残りを受けて詰めるルートが安定していました。
終盤は物理とも誤認されてた説もありますが、これは今まで物理で活躍された先人たちのおかげです🤔
最終盤に鬼神の如く蒼い炎を当てまくってた自覚の塊で最高の相棒枠でした。✨✨✨
地味に5世代から持ってきている個体でした。
選出80%(1位)/うち先発71%
②ゼルネアス@パワフルハーブ
特性:フェアリーオーラ 性格:臆病(S↑A↓)
努力値:H28 C228 S252
調整意図:Hは身替のHPが51になるように調整。あとは最速CSぶっぱ。
最強の選出誘導。気合玉はを意識したがヨプ持ちも一定数いるうえ、技外し怖くてあまり打てなかったです。最速にすることでの上から身替が置け、に対しても先に動ける可能性が高まります。の被選出率はなんと92%あったのでその時点で仕事はかなりしていると思ってます。あたりがいない構築では他で荒らしてゼルネを通す動きを心がけました。
第2のエースとして文句なしの活躍でした😊
選出率46%(4位) /うち先発55%
③エアームド@アッキの実
特性:がんじょう 性格:のんき(B↑S↓)
努力値:H244B252S12
調整意図:H奇数 Bぶっぱ Sは無振りバンギ抜きかつ麻痺した無振りザシアンより遅く。
正直今回1番強かったポケモンです。
ポケモン配信Vtuberで同じくレシラムゼルネを使ってらっしゃる紫代マキノさんがアッキエアームドを使ってるのを見て真似しました。
無振りだと麻痺したに下からインファ打たれることがあるのでSは下降補正をかけています。一度だけ少し早いに上を取られて面倒でしたが他に困ることはなかったのでよかったと思います。
普通受けきれないワイボ持ち、舞われたは対面で羽休めから、スカーフ、珠DMは後出しでも受けれるという強靭さでアッキが見えにくいので相手のプランを崩せるのがめちゃ強かったです。
ラッキーバンギ両採用で物理寄りの選出をされることが多かったため最後に詰ませる役としてこれ以上ない活躍をしてくれました。
選出率63%(2位)/うち先発0
④ラッキー@しんかのきせき
特性:しぜんかいふく 性格:ずぶとい(B↑A↓)
努力値:B252 D252 S12
調整意図:Sは麻痺準速90抜、あとはBDに。
歌わないし電磁波もないラッキー。
ただしクソ固い。
もともとはじめとした特殊高火力を受けるために採用していたが、瞑想入りやなどのガッツリ積んでくるポケモンが重すぎたので瞑想で誤魔化すことにしました。甘えるは積み物理アタッカーの起点にされないだけでなく、半端な物理を受け切れる非常に有用な技でした。
またレシラム、ゼルネアスの両エースをされた時の安定した引き先になるのも必要不可欠なポイントです。
選出率:49%(3位)/うち先発0
⑤バンギラス@たべのこし
特性:すなおこし 性格:慎重(D↑C↓)
努力値:H252 D252 S4
調整意図:HDぶっぱ
対策枠でしたが、使い慣れてない為最後まで調整を迷い続けて結局何も触らなかったポケモン。迷い続けていたゆえにppすら増やされていない奇跡の個体。冷凍ビームは意識していましたが打つことは2〜3回しかありませんでしたが電磁波はに崩しとしてとても効果的でした。並び的に脱出パックを疑ってもらえたのか初手ランドを投げられこともほとんどなし。ですがもう少し技構成、持ち物など研究したいポケモンかもしれません。
選出率:24%(5位)/うち先発3%
⑥ウオノラゴン@こだわりスカーフ
特性:がんじょうあご 性格:陽気(S↑A↓)
努力値:A252 D4 S252
調整意図:ASぶっぱ
強力な選出誘導枠その2
バンギと並べてますが単独運用したかったのでスカーフです。あたりにうまく対面を作って破壊していく役割りを考えてました。しかし上記の特殊受けとや貯水枠のウオノラ対策だとウオノラ対策を選出される傾向があり、最終的には居るだけでほぼ出さない魔除けの置物となりました。これウオノラどうすんだ?みたいな構築以外はほとんど出してませんが十分仕事はしてくれたと思ってます。
もちろんあたりに強いのも嬉しい部分です。
選出率:27%(5位)/うち先発31%
3.選出など
メジャーな軸に対してのみになりますが
→
ほぼ初手ダイマで相手を削っていく展開にし、受け2体で詰める。ザシアンがワイボを持ってない場合が多いのでなんとか受けることができます。
→
同じく初手レシラムのダイマで荒らして、が取れればバンギで、が取れればムドーで詰めます。それ以外だと麻痺絡めて有利を取っていきます。
→
初手はレシラムとゼルネ取り巻きに応じて。どっちと対面してもレシラムが対応できる。エアームドはにあと投げした後、でてきやすいを意識してボディプをよく押してました。アッキ発動後は4割強入ります。
→or
取り巻きによって変えてましたが、大体初手がなのでチョッキを盾にレシラムで突っ張ってました。ホウオウは出てこないことも少なくなかったように思います。
4.最後に
前シーズンかなり適当にやっていたので、今シーズンはきちんとやろうと意気込んだシーズンでした。全対戦を選出記録し、環境などその日感じたことや負け試合の傾向などメモする、気になった計算を後で実行する、定期的に相手の選出傾向を確認するなど細かい当たり前を積み重るのがとても大事だなと強く感じたシーズンでした。
たまたまの上振れだとは思いますが、こういう真面目にやったうえでの目標のレート1900達成は素直に嬉しいです。
拙い内容でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
私と同じような、の流麗な組み合わせに魅せられた方の助けに、少しでもなれば幸いです。
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