【S31 189位】青眼白龍とシシガミ様とアッキの木の実
こんにちは、猿もねら次郎と申します!
皆様、S31お疲れ様でした。
今回はS31シングルにて目標としていたレート1900超えを達成でき、自己記録を大幅に更新したので記念に構築記事にしていきたいと思います💮
前回記事と4体一緒ですが若干改善加えてます。良ければこちらもご参照ください☺️
★S31結果
TN えみこ
最終189位 (R1910)
〜目次〜
1.構築経緯、コンセプト
2.個体解説
3.選出など
4.最後に
1.構築経緯、コンセプト
ずっと使い続けていた
+αみたいな並びのαをずっと探していました。
ちなみにs29は(連)、s30はを採用。
このα枠には相手のに強く、裏にも負荷や電磁波など何かできるポケモンを採用していました。
シーズン序盤から広いランク帯で軸構築が多く、特に(サイコショック持ち)は安定した引き先がない上に安易な死に出しを許してくれなくて辛かった為、天敵のバンギラスを採用。これで更に地面技の通りが良くなってしまったのでランドロスに替えてウオノラゴンを採用しました。ウオノラは高火力で有利対面作ったら一匹は持っていってくれるポケモンなのでレシラムが嫌ななどの特殊受けに対して有利対面作る動きを期待しました。そして残りの4匹の技や努力値を調整し、この構築でs31は完走しました。
コンセプトは昔から大きく変わってませんが
選出誘導力の高いポケモンでエースのレシラムを通しやすくする。
数的優位をとった後、受け性能の高いポケモンで詰める勝ち筋を用意する。
禁伝の見た目が綺麗系で最高、自分のテンション上がる組み合わせで勝つこと。
です。多分自分が戦いやすい戦い方なんだと思います。
2.個体解説
①レシラム@突撃チョッキ
特性:ターボブレイズ 性格:控えめ(C↑A↓)
努力値:H156 B4 C212 D4 S132
調整意図:S準速75族抜き、HCは特に乱数に影響はなく強い意図はありませんがCをなるべく高く。
本構築の大エース枠。
炎技、龍技とを一匹でいけるよう岩技、あたりに強い草技で構成しました。岩技は岩雪崩の方がに火力出るらしいですが、大きく変わらないのと物理珠とDMの切り合いの際にドラグーン→ロックで行くとスリップ込みで相打ちにできる可能性があるので原始を採用してます。
ゼルネアスとウオノラが選出誘導力が高いため、やの選出は読みやすくかつは抑えられていたのでかなり通りがよかったです。
並び的に珠持ってそうなのがレシラムしかいないのでチョッキ持ちもわかりにくく、特殊珠やにも強く出れます。レシラムで一体取って残りを受けて詰めるルートが安定していました。
終盤は物理とも誤認されてた説もありますが、これは今まで物理で活躍された先人たちのおかげです🤔
最終盤に鬼神の如く蒼い炎を当てまくってた自覚の塊で最高の相棒枠でした。✨✨✨
地味に5世代から持ってきている個体でした。
選出80%(1位)/うち先発71%
②ゼルネアス@パワフルハーブ
特性:フェアリーオーラ 性格:臆病(S↑A↓)
努力値:H28 C228 S252
調整意図:Hは身替のHPが51になるように調整。あとは最速CSぶっぱ。
最強の選出誘導。気合玉はを意識したがヨプ持ちも一定数いるうえ、技外し怖くてあまり打てなかったです。最速にすることでの上から身替が置け、に対しても先に動ける可能性が高まります。の被選出率はなんと92%あったのでその時点で仕事はかなりしていると思ってます。あたりがいない構築では他で荒らしてゼルネを通す動きを心がけました。
第2のエースとして文句なしの活躍でした😊
選出率46%(4位) /うち先発55%
③エアームド@アッキの実
特性:がんじょう 性格:のんき(B↑S↓)
努力値:H244B252S12
調整意図:H奇数 Bぶっぱ Sは無振りバンギ抜きかつ麻痺した無振りザシアンより遅く。
正直今回1番強かったポケモンです。
ポケモン配信Vtuberで同じくレシラムゼルネを使ってらっしゃる紫代マキノさんがアッキエアームドを使ってるのを見て真似しました。
無振りだと麻痺したに下からインファ打たれることがあるのでSは下降補正をかけています。一度だけ少し早いに上を取られて面倒でしたが他に困ることはなかったのでよかったと思います。
普通受けきれないワイボ持ち、舞われたは対面で羽休めから、スカーフ、珠DMは後出しでも受けれるという強靭さでアッキが見えにくいので相手のプランを崩せるのがめちゃ強かったです。
ラッキーバンギ両採用で物理寄りの選出をされることが多かったため最後に詰ませる役としてこれ以上ない活躍をしてくれました。
選出率63%(2位)/うち先発0
④ラッキー@しんかのきせき
特性:しぜんかいふく 性格:ずぶとい(B↑A↓)
努力値:B252 D252 S12
調整意図:Sは麻痺準速90抜、あとはBDに。
歌わないし電磁波もないラッキー。
ただしクソ固い。
もともとはじめとした特殊高火力を受けるために採用していたが、瞑想入りやなどのガッツリ積んでくるポケモンが重すぎたので瞑想で誤魔化すことにしました。甘えるは積み物理アタッカーの起点にされないだけでなく、半端な物理を受け切れる非常に有用な技でした。
またレシラム、ゼルネアスの両エースをされた時の安定した引き先になるのも必要不可欠なポイントです。
選出率:49%(3位)/うち先発0
⑤バンギラス@たべのこし
特性:すなおこし 性格:慎重(D↑C↓)
努力値:H252 D252 S4
調整意図:HDぶっぱ
対策枠でしたが、使い慣れてない為最後まで調整を迷い続けて結局何も触らなかったポケモン。迷い続けていたゆえにppすら増やされていない奇跡の個体。冷凍ビームは意識していましたが打つことは2〜3回しかありませんでしたが電磁波はに崩しとしてとても効果的でした。並び的に脱出パックを疑ってもらえたのか初手ランドを投げられこともほとんどなし。ですがもう少し技構成、持ち物など研究したいポケモンかもしれません。
選出率:24%(5位)/うち先発3%
⑥ウオノラゴン@こだわりスカーフ
特性:がんじょうあご 性格:陽気(S↑A↓)
努力値:A252 D4 S252
調整意図:ASぶっぱ
強力な選出誘導枠その2
バンギと並べてますが単独運用したかったのでスカーフです。あたりにうまく対面を作って破壊していく役割りを考えてました。しかし上記の特殊受けとや貯水枠のウオノラ対策だとウオノラ対策を選出される傾向があり、最終的には居るだけでほぼ出さない魔除けの置物となりました。これウオノラどうすんだ?みたいな構築以外はほとんど出してませんが十分仕事はしてくれたと思ってます。
もちろんあたりに強いのも嬉しい部分です。
選出率:27%(5位)/うち先発31%
3.選出など
メジャーな軸に対してのみになりますが
→
ほぼ初手ダイマで相手を削っていく展開にし、受け2体で詰める。ザシアンがワイボを持ってない場合が多いのでなんとか受けることができます。
→
同じく初手レシラムのダイマで荒らして、が取れればバンギで、が取れればムドーで詰めます。それ以外だと麻痺絡めて有利を取っていきます。
→
初手はレシラムとゼルネ取り巻きに応じて。どっちと対面してもレシラムが対応できる。エアームドはにあと投げした後、でてきやすいを意識してボディプをよく押してました。アッキ発動後は4割強入ります。
→or
取り巻きによって変えてましたが、大体初手がなのでチョッキを盾にレシラムで突っ張ってました。ホウオウは出てこないことも少なくなかったように思います。
4.最後に
前シーズンかなり適当にやっていたので、今シーズンはきちんとやろうと意気込んだシーズンでした。全対戦を選出記録し、環境などその日感じたことや負け試合の傾向などメモする、気になった計算を後で実行する、定期的に相手の選出傾向を確認するなど細かい当たり前を積み重るのがとても大事だなと強く感じたシーズンでした。
たまたまの上振れだとは思いますが、こういう真面目にやったうえでの目標のレート1900達成は素直に嬉しいです。
拙い内容でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
私と同じような、の流麗な組み合わせに魅せられた方の助けに、少しでもなれば幸いです。
ご意見やご質問などあればコメントやDMなどいただければ励みになりますのでご遠慮なくお寄せください。
【S29 553位】青眼白龍とシシガミ様
皆様、S29お疲れ様でした。
S28、29で主に使用していたレシラム×ゼルネアス軸で2期連続で3桁入り&最高順位更新という事で構築記事に記します🌸🌸
上位の方で凄い結果残した方がお一人いらっしゃっいましたが、かなり珍しい軸かと思いますので最後まで読んでいただけたら幸いです🙇♂️
〜目次〜
1.構築全容、コンセプト
2.構築経緯
3.個体解説
4.選出など
5.最後に
1.構築全容、コンセプト
コンセプトは
強い選出誘導力と麻痺を絡めて高火力炎技で負荷をかける。
数的優位をとって詰める勝ち筋を用意する。
禁伝の見た目が綺麗系で最高(※個人的感想)
2.構築経緯
まず禁伝枠を選ぶ際に環境に多い、に強く、環境的に受けにくいレシラムを選択。S25で好成績を残せたのもあり、理解と愛が深いのも採用理由です。
相方を探す上で上記のレシラムが有利な二体には弱いが他は大体いけるゼルネアスを選択。
ここからあたりはまだ厳しいのでラッキーを、に強く、積んでくるあたりを誤魔化せるエアームドが決定。さらに電気と地面の一環を切りつつに有利な霊獣ランドロスを加えました。
最後の1体にはS28にはやの引き先としてドヒドイデを選択していました。しかしどうしても初手でくるが重いため、S29から連撃ウーラオスに変更し、最後の並びとなりました。
結果とともにまとめますと
S28 TNえみこ
最終771位(R1844)
S29 TNえみこ
最終553位(R1842) でした!
3.個体解説
①レシラム
調整意図:S準速75族抜き、HCは特に乱数に影響はなく強い意図はありませんがCをなるべく高く。
本構築の大エース。特殊珠とDM切り合って打ち負かす為にチョッキを持たせました。
対面からならあたりの環境の中心達にだいたい有利を取る事ができます。
命中不安がたまのご愛嬌でしたがエースにふさわしい活躍をしてくれました💮💮
②ゼルネアス
調整意図:H身替のHPが51+1、あとは最速ぶっぱ
最強の選出誘導。竜王時代とは違い、この子で全抜きしなくていいので技構成が少しおかしくなりました。電磁波が地雷枠で肝だと思っており、登場すると飛んでくるを麻痺らせレシラムやランドが楽になります。初手で鉢合わすと択になってしまうに打ちやすい択であり、割と安定したような気がしてます。もちろん積めた後は1ウエポンでもそれなりに強いですし、DMなくても暴れてくれる頼もしいポケモンでした💮
調整意図:HBぶっぱ。
レシラムが苦手なを見れる物理受け。はワイボが無ければほぼ受かるし、あった場合も十分削れるのでランドロスやレシラムで流したのちにゼルネで積むとムンフォ圏内にする動きも可能。
最後に詰ます仕事や積みポケを流すなど色んな仕事をやってのけた仕事人でした👷
④ラッキー
調整意図:Sは麻痺した準速90抜き、あとはBDぶっぱ。
甘え上手なピンクの悪魔。だけでなく甘えるを入れることで物理も受けれるスーパーポケモン。相手視点で見えにくいところもポイントでした。零度と瞑想だけはご勘弁を。
⑤霊獣ランドロス
調整意図:ASぶっぱ。
雑に強く3体めの禁伝だと思ってます。
入りにはほぼ出しました。裏エースとして最後に通したりする動きも強かったです。
威嚇のおかげでラキムドーが受けやすくなったりそういう面でも優秀すぎるポケモンでした💮
⑥連撃ウーラオス
調整意図:ASぶっぱ。
構築の最後のピース。いわゆる諸説枠ですが、ストッパーが欲しかったのもありかなりハマった気がしてます。と襷の選出を抑制しつつこちらのランドロスをで見る系構築などによく刺さるのが有り難かったです。
カウンターは電光石火のないや想定してましたが実際打つ事は少なかったです。
襷ウーラオスはやはり使いやすいなぁと思った次第でした✊✊
4.選出
代表的なものだけ。
→
選出からレシラムで初手DM切るとこまでほぼ決めていました。特にオーガのHPを減らしてラッキーを楽にすることに重きを置いています。終盤スカーフが増えたのは正直有り難かったです。ザシアンにワイルドボルトがあるとキツくなるが実際少なかったように感じてます。
→or
カバがいる時はゼルネから入って身替。
それ以外はレシラムから入って火力の圧をかけるかゼルネから入って電磁波入れていくかを選択。
→@1
レシラムが禁伝2縦できる可能性のある組み合わせ。ラッキーが物理特殊逆じゃなければ受けれるのもポイント高いです。
→or
初手で大体ダイナが出てくるのでチョッキレシラムで奇襲。あとは流れで。
→or@1
裏にレシラムを安全に受けれる駒がいると初手でザシアンが出てくるその際はランドやレシラムを初手に。それ以外はゼルネが初手で大丈夫な印象。
5.最後に
2シーズンまるまるほぼ同じ構築を使ってみましたが、特にS29はキツく、何回も溶かしては戻しを繰り返しながら最後まで走り抜きました。特に28日に400位弱から2000位中盤まで落ちた時は全然戻せず正直諦めかけてましたが、最終日に大きく上げることができ、自己最高の順位を記録することができました。
もう撤退!と思ってたのですが、Twitterとか見てるとやりたくなるんですよね😎
戻せるようになったのは成長ポイントなのかもしれません😊✨
少し変わった構築でしたが最後まで読んでいただきありがとうございました。
何かご感想やご指摘、ご質問などございましたらコメントやDMなどご連絡ください。反応いただけると励みになります。
p.s最後にみんなでキャンプしました。
ビジネスライクな関係!
【S25 729位】ゆるい初手DMレシラムとラキムドーはなかよし
はじめまして、猿もねら次郎と申します!
普段は一児の父をしながら、TNえみこでランクマに潜ったり潜らなかったりしています。
今回のシーズンでずっと自身の目標であった3桁以内にはじめてレシラム軸で入れてとても嬉しいのもあり、記念に備忘録がわりに構築を記す事にしました。
また、レシラム軸は記事を探しても数件しか出て来ないためあの白くてカッコいいポケモンを使いたい方に少しでも助けになればという気持ちもあります。
はじめての構築記事なので中身も薄く、文章も拙いかと思いますが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
目次
1.なぜ、レシラムだったのか?
2.構築について
3.個体紹介
4.選出と立ち回り
1.なぜレシラムだったのか?
実は前前前前期という某バンドぐらい前(ダイマなし竜王期)からレシラムを使っていました。なぜ使いはじめたかというと、、
単純にカッコいいからです!!!
ちょうどポケモンマスターズEXというスマホゲーでN&レシラムが実装され、これがまたメチャ強いキャラでした。それでレシラムやってみっみっかというのがはじまりです。
というのが半分で真の採用理由は以下の強みの部分になります。
★レシラムの強み
・ザシアン、ネクロズマ軸に強い炎タイプの高火力
環境トップの2体を中心にした構築に強く出れるケースが多く、DM後は晴れで更に火力をマシマシにできるので半端なポケモンでは受けきれません。
・カッコいいかたやぶりことターボブレイズと広い技範囲
特性ターボブレイズはばけのかわやマルチスケイルなど貫通できるので特性頼りのポケモンを苦にしません。また一致の炎竜がなかなか広い範囲を見れる技範囲でありながらサブも草技、地面技、霊技など色々揃っています。
・純粋に舐められている。そして環境にあまりいない。
これ個人的にはとても大事だと思っていて、個体数がいない=対戦経験が少ないというのがそこそこアドになる気がしてます。
意外と大草原(ソラビ)をケアされずにレヒレが初手で居座ったり、ミミッキュが普通に目の前で剣舞したりでイージーウィンに繋がるケースも少なくなかったように感じてます。4桁前半でもこういう事が普通に起きていました。
シーズン中頃に謎にレシラム軸とよく当たる時期はありましたが、それ以外ではほぼいませんでした。ゼクロムの方がまだ見ました。
ちなみに対レシラム軸は全勝しました(ドヤ顔
そして弱みですが、
★レシラムの弱み
・中途半端なS
S90より早いポケモンが多くてDMしても後ろのポケモンに簡単に処理される傾向にあります。霊獣ランドより1遅いのもかなり痛い。
・キツい禁伝が多い
上記の二体には強いですが、ムゲンダイナ、黒バド、カイオーガ、イベルタルなど対面でもきつい相手が多いです。
・ラッキー、バンギラスの存在
バンギラスは型によりますが、この二体はキツいことが多いです。物理型だとどうかは分かりませんが。
2.構築について
これらの強み弱みを考えたうえで、レシラムの初手DM構築が流行ってたサンダーザシアン軸に対して使いやすそうと感じ、軸に決めました。ただ3タテを狙えるポケモンではないので、後ろに地面を切れてランドに強いエアームド、苦手な特殊系の禁伝やサンダーに運ゲー以外何もさせないかつ麻痺を撒けるラッキーを採用し、TODも含めて詰めれるようにしました。
ここまでだとエースバーンやゼクロム、ホウオウといった炎、雷の物理が厳しいので裏エースとしてAS霊獣ランドを、ラッキーやバンギラスに睨みを効かせる悪ラオス、最後の1枠には両鉢巻ラオスを見れて、スカーフウオノラゴンも誤魔化せるHBレヒレで構築が完成しました。
3.個体解説
レシラム@命の珠 ターボブレイズ
控えめ(C↑A↓)
H181(44)/A126/B120/C216(212)/D140/S142(252)
調整意図:Hは特化ザシアンのじゃれつく高乱数耐え残りはぶっぱ
構築のエース禁伝枠かつ初手DM枠
バンビーさんが以前動画で紹介してた型が初手DMだったので流用し、耐久だけ微調整しました。
とりあえず何がなんでも1〜2ターンで一匹倒し数的有利を作り、後から出てくるポケモンにDM切らせるところまでが仕事。なのでよくターンが残ってても引っ込めて有利対面を作る動きをよく取っていました。
草技がいい仕事をする事が多く、レヒレやラグラージ、カバルドンを初手DMで倒して楽な展開を作れるのは強かったです。
ダイジェットは押すことは多くなかったですが、ムゲンダイナ軸相手ではレシラムを通すために重要な技でした。
初手DMで相手をズタズタに荒らす、というよりは数的有利取れればいいや〜みたいなゆるいエースでしたが構築の中心としてよく頑張ってくれました💮
わんぱく(B↑C↓)
H172(252)/A100/B211(252)/C*/D90/S91(4)
一般的な物理受けエアームド
レシラムの苦手な地面の一貫を切れる物理受けを探して採用。ラッキーやバンギラスにも強く出れるので相性がとても良かったと思ってます。
レシラムがDMで一体取った後のランドロスに即出しして鉄壁積んで詰めるような試合はよくあったし、勝ちパターンの一つでした。
数的有利を取った後は積みポケに吹き飛ばしで誤魔化しながらTODなども持っていけたので
強かったです。
後述のラッキーで麻痺させるとウーラオスを抜けるのに気づいてからは本当に素晴らしい活躍をしてくれました。
とにかく有利対面作って積む、を意識すると硬い盾になってくれるポケモンでした。
ちなみに第6世代からやってきた愛着のある子でした。昔から持ち物はゴツメ
ラッキー@しんかのきせき 自然回復
H349(188)/A */B34(68)/C55/D172(252)/S70
おだやか(D↑A↓)
調整意図:HDは雨眼鏡カイオーガの潮吹きほぼ2耐え可能。Bはあまり。
かなり特殊耐久よりのラッキーです。
歌やちいさくならないピンクの悪魔のまだ正統派な型。
カイオーガ、黒バド、ゼルネアスなどを止め、麻痺撒きができるので採用。
のちに黒バドはサイコショックがあるので受からない事に気付きましたが。。。
こいつがいることで相手の特殊エースは封じ込まれるだけでなくラッキー引きの影がチラつくとDMを切りにくいかったのではないかと思われます。実際に引いてDMスカしたりもしましたし、使ってて楽しいポケモンでした。
出てくる物理ポケに麻痺を入れてS操作するのも大事でレシラムを再度通しに行ったり、エアームドとウーラオス+特殊を受け回すなどかなり重要な役割を全うしてくれました。
地味に自分のレシラムを完封できるのでメタモンも怖くなく、その部分でも心強かったです。
この構築の裏MVPです✨✨✨
ランドロス@ラム 威嚇
H165(4)/A185(156)/B90(4)/C*/D112(92)/S157(252)
陽気(S↑C↓)
調整意図:最速、HBDはダウンロード対策のこりはAです。ただASぶっぱのほうがよかったです、ほんとに。
電気、地面の一貫を切れる上に威嚇まで入れれてA種族値140というエリートおっさん。裏エースとしてホウオウやイベルタル軸相手には積極的に出していました。
カバラグ展開も意識してラムを持たしていましたが、それよりもイベルタルのセットでよく見たドヒドイデ対面で迷いなく剣舞を押せたのが強かったです。
選出することは多くはなかったですが、レヒレとの相性補完もよく、裏選出で活躍してくれたポケモンでした。
ウーラオス(一撃) @襷 ふかしのこぶし
H175/A182(252)/B120/C*/D81/S163(252)
陽気(S↑C↓)
普通の襷悪ウーラオス。いろんな方が対面最強ポケモンって仰ってるのを見ましたがその通りだと思います。
またこの構築はエースバーンが少しキツいのですがこの子がスカーフ水ウーラオスに見えるのかそこまで選出されませんでした。
ラッキーの選出を躊躇わす存在でもあり、選出する前の時点が一番仕事をしていた説が根強いポケモンでした。
H177(252)/A*/B176(196)/C115/D150/S113(60)
ずぶとい(B↑A↓)
調整意図:Sは無振りランドロス抜き。残りHB。
いわゆる諸説枠。ウーラオスやウオノラゴン対策として起用しました。
最終日までは黒バドまで意識して後攻トリック+水妖霊の3ウエポンで使っていましたが、あまり黒バドに当たらなかったうえ、後攻トリック当てたい相手はレヒレを見たら引くことが多かったので諦めて、イベルタルドヒドイデに強く出れる瞑想挑発型に変更しました。
特に刺さったわけでもなかったので、どっちでも良かったのではないかと思ってます。
ここは再考の必要あると特に思います。
4.選出、立ち回りについて
選出は レシラム+エアームド+ラッキー を基本選出としていました。半分以上はこれで投げてた気がします。
ザシアン軸、日食ネクロズマ軸
レシラム+エアームド+ラッキー(orランドロス、ウーラオス)
サンダーがいない場合などはラッキー入れないこともありました。サンダーいないとザシアンがワイルドボルト持っている確率が高くなり、エアームドで受けにくくなるのでなるべく先に鉄壁積める状況に持っていくようにしていました。初手DMから1匹、後ろから出てくるランド、サンダー等にDM切らせつつ後ろで受け、詰める戦い方が再現性高くでき、コンセプト通りこの2軸には勝率は高かったと思います。
レシラム+ラッキー@1
後攻トリックをレヒレが使っていた時期はレヒレをよく選出してました。取り巻きに応じてという感じです。
だいたいカイオーガが初手で出てきて、ラッキーに引くと思われてるので大草原をお見舞いして落とすパターンが少なくなかったです。
レシラムとカイオーガは最初にお互いどっちが早いかわかるのでそこも参考にしながらDM切るかやめるか考えてました。レシラムの方が早いとチョッキの可能性が高まりますので慎重になど。カイオーガ軸もそこそこ勝率は良かったと思います。
大体この形でしたが、基本的にはイベルタル軸はキツいです。ランドロスに剣舞させて先にDMさせるなど出来るだけ向こうに主導権のあるDMを切らさないように心がけてました。
特殊型のイベルタルが多かったのでDMさえ凌いでしまえばラッキーで受けて麻痺を入れたりしていました。
ムゲンダイナ軸
バンギラスをどう処理し、ダイナのSをどう上回るかがポイント。ラッキーがダイナを余裕で受けれるのでそのアドバンテージを上手く使えるよう心がけました。
ホウオウ、ゼクロム軸
ホウオウ軸の受け回しにもランドロスがそこそこやれるので有利対面作ってランドロスの剣舞を通すように意識していました。
最後に、、
あまり上位帯に通用する構築ではない気がしていて、出来るだけ最終日前に3桁ボーダー予想より少し上回る程度までレートを上げたつもりだったのですが、1日の朝にはボーダーがかなり迫っており、5時から渋々潜りました。笑
そこから三連敗し、もうダメかと思いましたが、そこから4連勝で怒涛の巻き返し、結果、過疎シーズンと言われるかもしれませんが最終3桁の目標を達成できて本当によかったです。
まだまだプレイングも構築も本当に甘々で恐縮ですが、レシラムは嬉しい記憶とともに一旦ここでお休みして、次は別軸で1850、1900とステップアップを目標にこれからも頑張りたいと思います。
ここまで読んでくださった方々、またS25 でTNえみこと対戦した全ての皆様、本当にありがとうございました。
最後にみんなで仲良くおつカレー🍛♪